コーヒー・ウォーターサーバーは「心身の自由が増えて幸せ」という話を、前回しました。
その前回の記事、「コーヒー・ウォーターサーバーのメリット【結論:毎日軽快】」でもお伝えしたとおり、私はほぼ毎日、自宅でコーヒーを2杯飲みます。
今までは7分弱の時間を使いハンドドリップ。
一度に3杯分(1杯:140〜160ml)、それを保温ポットへ。
しかし、私のお気に入りコーヒー・ウォーターサーバーなら、1杯のコーヒーを1分50秒で作れます。
すぐ作れるので、作り置きせずに済んでいます。(淹れたてが好み)
それはメリットですが、一方で、一度に作れる量が最大で200mlまでなので、1杯ずつしか作れません。
つまり、デメリットは、1杯ずつしか作れないので、「2杯分以上のコーヒーを1回でまとめて作れない」ということ。
それでも、利点があるからこそ、コーヒー・ウォーターサーバーは需要が高まっているのでしょう。
本記事では、「コーヒー・ウォーターサーバーのデメリット」を詳しく解説します。要点(1分でわかる)は、「4章・5章」にまとめていますので目次からどうぞ。
1.1杯がすぐ作れるなら問題ないんじゃない?
本当、それですよね。
たしかに、「1杯がすぐ作れるなら問題ない」。
私は「淹れたての方が好みなので」、作り置き自体、本望ではなかったわけですし。
なら、なんで「2杯分以上のコーヒーを1回でまとめて作れない」のがデメリットになるわけ?
それは、「手間を減らしたい」から。
2.手間を減らしたい
コーヒーマシンではなく、コーヒー・ウォーターサーバーを選ぶのには理由があります。
コーヒーマシンは便利ですが、水を別途用意する必要があります。
しかし、コーヒー・ウォーターサーバーなら、コーヒーマシンとウォーターサーバー両方の機能が使えて、さらに従来の手間を減らすことができる。
それ以外にも、メリットがあるからこそ、コーヒー・ウォーターサーバーを選んでいます。
ですが、「2杯分以上のコーヒーを1回でまとめて作れない」となると、「杯数分の手間が都度発生」する。
そのため、手間が増えてしまう。でも、一度にまとめて作れれば、手間が一回で済む。
つまり、まとめて作れると楽だからこそ、手間を減らしたいんです。
メリットについては「コーヒー・ウォーターサーバーのメリット【結論:毎日軽快】」をご参考ください。
3.毎日2杯飲む
ところが、毎日2杯飲むとはいえ、「淹れたてを飲む・まとめて作る」は両立できない。
トレードオフの関係。
淹れたてが飲みたいなら、1杯ずつがベスト。
だって、一度に2杯分飲むわけではないから。
なにより、コーヒー・ウォーターサーバーは、ハンドドリップするよりも遥かに時間も物も手間も少ない。
そのため、「時間・空間・心身」の自由が増えます。
正直、「2杯分以上のコーヒーを1回でまとめて作れない」のはデメリットですが、メリットがそれを上回ってます。
とはいえ、「2杯分以上のコーヒーを1回でまとめて作れない」ことに変わりはないですね。
まとめて作れれば出先にも持っていける
たとえば、職場、学校、レジャーなど、出先にコーヒーを持ち出すなら、朝飲む分と持ち出す分は、一度にまとめて作りたいところですよね。
でも、ちょっと待ってください。一度にまとめて作れないと、手間が多いのでしょうか?
コーヒー・ウォーターサーバーだと、1杯のコーヒーは1分50秒で作れます。
まず朝飲む分を作り、出来たコーヒーを飲みながらスマホでニュース見つつ、ながらで持ち出す分を再度1分50秒で作っても、「7分弱の時間を使いハンドドリップ」するより、実際には楽だし早い。
出先に持ってくことって、実際ある?
まあ、実際、それですよね。
私は、手ぶらが好きなので、出先には持っていかない。。
そもそも、カフェが好きなので、出先に持っていかない。。
強いて言えば、冬の朝散歩に、朝飲む分をスタンレーの真空マグに入れる可能性はあり。
でも、それは朝飲む分だけなので、手間は1回。
4.本質は、手間を減らすこと
そう、「手間を減らすこと」これに尽きるんです。
なかには、コーヒーを淹れる「手間が好き」な方もいると思います。
私もそうです。1杯のコーヒーを淹れるために、道具を吟味したり、お湯の量や温度を調整したり、手間がかかるからこそ、奥深く面白いですよね。
でも、私は「気分転換・くつろぎ」が欲しくて、コーヒーを飲んでいる。それが私にとってのコーヒーの本質。
つまり、目的は「気分転換・くつろぎ」で、「コーヒーを飲む」は手段。
なにより、「杯数分の手間が都度発生」したところで、1杯のコーヒーは1分50秒で作れるから、2杯作ったとしても、「7分弱の時間を使いハンドドリップする」より、楽だし早いです。
5.結論:1杯ずつだからこそ、いつでも淹れたてが飲める
コーヒー・ウォーターサーバーのデメリットは、「1杯ずつしか作れないので、2杯分以上のコーヒーを1回でまとめて作れない」こと。
しかし、「淹れたてを飲む・まとめて作る」は両立できない。トレードオフの関係。
1杯ずつだからこそ、いつでも淹れたてが飲める。
しかも、2杯作ったとしても、「7分弱の時間を使いハンドドリップする」より、楽だし早い。
つまり、コーヒー・ウォーターサーバーはメリットの方が多い。
メリットについては「コーヒー・ウォーターサーバーのメリット【結論:毎日軽快】」をご参考ください。
記事が参考になりましたら幸いです。