【節約②】コーヒー1杯の費用比較!

そういえば自宅でなにげなく毎日飲んでるコーヒーって1杯あたりいくら掛かってるんだろう?
カフェのコーヒーって値段もまちまちだったりするし、
おいしいコーヒーに掛かる費用っていくらぐらいなんだろう?

こういった疑問に答えます。

コーヒー1杯の費用、自宅でハンドドリップするコーヒーって1杯いくらぐらいなんでしょう?意外と缶コーヒーって割高だったりするんですよね。

そこで本記事では、「さまざまなコーヒー1杯の費用比較」を徹底検証します。

では詳細を見ていきましょう!

※本記事は2021年7月12日調査時の価格を参考にしています。

1.缶コーヒー1本の費用

もっとも手軽にコーヒーを飲む方法として、缶コーヒーという手段は定番かと思います。

出先や朝、「とりあえず一息したい」という状況では便利な缶コーヒー。好みはそれぞれあると思いますが、下記の無糖コーヒーを目安にしてみましょう。

「UCC ブラック無糖 コーヒー」は1缶あたり、185ml、amazonだと約119円。自販機だと120円前後。

以上のように、缶コーヒーは通販で買っておけば120円以下でストックしておけますね。

ちなみに、下記のスターバックス缶コーヒーはamazon限定のようですが、参考までに1缶あたり、165ml、約135円。

缶コーヒーとしてはちょっと高めですね。この缶コーヒーはサントリーフーズが販売している商品なので、ライセンス商品ですね。

2.インスタントコーヒー1杯の費用

つぎに、手軽なコーヒーの定番インスタントコーヒー。

インスタントコーヒーには、瓶などの容器に入ったタイプと、個包装のスティックタイプの2種類があります。

インスタントコーヒーといえば、世界を代表するネスレ。

超ロングセラー商品「ネスカフェ・エクセラ」は、amazonだと150gで988円。1杯140ml(粉2g)あたり、約13円。

同じくインスタントコーヒーの定番「ブレンディ」は、amazonだと160gで646円。1杯140ml(粉2g)あたり、約8円。

以上のように、インスタントコーヒーは通販で買っておけば1杯15円以下でストックしておけます。

さらに、上記の2商品はそれぞれ個包装のスティックタイプもあり。

「ネスカフェ・エクセラ」のスティックタイプは、amazonだと100本入で1,702円。1杯140mlあたり、約17円。

「ブレンディ」のスティックタイプは、amazonだと64本入で988円。1杯140mlあたり、約16円。

さらに、スティックタイプ市場には、スターバックスやブルーボトルコーヒーも参入しており、それぞれ下記のようになっています。

「スターバックス」のスティックタイプは、amazonだと21本入で1,287円。1杯180mlあたり、約62円。

「スターバックス」のスティックタイプは、ネスレ日本によるライセンス商品ですね。

「ブルーボトルコーヒー」のスティックタイプは、amazonだと5本入で1,620円。1杯あたり、約324円。

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3.コーヒー豆で淹れる1杯の費用

スーパーで売っているコーヒー豆で淹れる1杯の費用

つぎに、スーパーなどで定番的に販売されているコーヒー豆をチェックしていきます。

スーパーの定番コーヒー豆といえば、「UCC スペシャルブレンド」。

「UCC スペシャルブレンド」は、amazonだと360gで706円。1杯140ml(粉10g)あたり、約20円。

スターバックスのコーヒー豆で淹れる1杯の費用

つぎに、カフェの定番、スターバックスのコーヒー豆。なかでも、スタバの定番ブレンドである「パイクプレイスロースト」をチェックします。

「パイクプレイスロースト」は、amazonだと793gで2,140円。1杯140ml(粉10g)あたり、約28円。

ブルーボトルコーヒーのコーヒー豆で淹れる1杯の費用

つぎは、サードウェーブ・コーヒーの代表格「ブルーボトルコーヒー」のコーヒー豆。

「量より質」へ移行し、スペシャリティコーヒーへの関心も高まった「セカンドウェーブ・コーヒー」の代表格がスターバックス、そして、さらなる「質」への探求を深めていったのがブルーボトルを始めとした「サードウェーブ・コーヒー」。

「ブルーボトルコーヒー・ブライトブレンド」は、amazonだと200gで1,652円。1杯140ml(粉10g)あたり、約83円。

オニバスや丸山珈琲など、人気コーヒーロースターのコーヒー豆も同等の価格帯だったりします。

下記のように、ドリップパックという選択肢もありますが、「お湯を沸かして注ぐ手間」は省けないですね。

「ドリップバッグ/丸山珈琲のブレンド」は、amazonだと9袋で1,499円。1杯あたり、約166円。缶コーヒーよりも高いですが、カフェで飲むよりは安くすみますね。

4.まとめ:コーヒー豆で淹れるコーヒーは割と安い

さまざまなコーヒー1杯の費用比較を行った結果、缶コーヒーは割高、最安はインスタントコーヒーで、コーヒー豆から淹れるコーヒーは割と安いことがわかりました。

コーヒー豆から淹れるコーヒーは割と安い、とはいえ、「手間」を省いたのが缶コーヒーだったり、インスタントだったりするので、問題の本質は「費用をいかに抑えるか」ではなく「手間をいかに省くか」なんじゃないかな?と。

そうすると、「コーヒー豆から淹れるコーヒー」が手間なく自宅で飲めたら理想に近いコーヒーになるではないかなと。自宅でコーヒー豆から淹れれば費用も抑えられますしね。

だからこそ、自宅用コーヒーマシンだったり、コーヒーマシン一体型ウォーターサーバーが普及しているんですね。

個人的にも、やっぱり「コーヒー豆から淹れるコーヒー」が一番好きですし、おいしいのはわかってるんですけどね。毎朝ハンドドリップする「手間」を考えると、「なんとかできないかなあ。。」と。最近は1万円以内でコーヒーマシン買えるし、使ってみようかな?と思う今日このごろ。

コメント

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