ウォーターサーバーってレンタルが主流みたいだけど、
なんで家電なのにレンタルなんだろう?
とはいえ、物は減らしたいからレンタルの方がありがたいな。
こういった疑問に答えます。
結論、買うよりレンタルが、断然スマートです。
なぜなら、モノを「買う」ことは、リスクを「所有」することだからですね。
ミニマルに生きるなら、処分不要のレンタルが、身軽で気軽。
「所有」するリスクを手放せるようになった今だからこそ、ウォーターサーバーもレンタル利用の傾向が伸びています。
最近では、シェアサービスが充実してますよね。
そのため、モノを「所有」しないで便利に暮らせるようになりました。
では詳細を見ていきましょう!
1.ウォーターサーバーをレンタルするメリット
冒頭でもお伝えしたとおり、モノを「買う」のは、リスクを「所有」することになります。
シェアサービスが充実してきた今だからこそ、少ない荷物で、身軽に、自由な時間を増やす便利な生活アイテムを利用できる。
マイカー&マイホームドリームは過去の話。以前は、情報もモノも少なかったから、「所有」することがステータスだった。
それはそういう時代だったということであって、今は時代が違います。技術は発展しています。
今なら、車はカーシェアできるし、家もエアビーなどのシェアハウスもあるし、自転車だってシェアサービスが伸びてきています。
どんどん身軽に、自由になれるから、わざわざリスクを「所有」する人は、時代に置いていかれる。
つまり、「所有」するリスクを手放せるようになったからこそ、ウォーターサーバーもレンタルで利用する方が多いのです。
さらに、ウォーターサーバーを「レンタル」するのは、ユーザーとメーカーにとってもWin-Winです。
各メーカーは、ユーザーの導入ハードルを下げ、「安全でおいしい水を提供したい」。これが目的。
それを実現する最適手段が、無料レンタル。
ウォーターサーバー・メーカーの「目的」は、「安全でおいしい水を提供したい」です。
ウォーターサーバー・メーカー各社は、「安全でおいしい水を提供したい」。そうすることで、収益をつくり、ユーザーとWin-Winの関係を構築します。
「安全でおいしい水を提供したい」、それが目的だからこそ、その実現手段「ウォーターサーバーの提供」は無料レンタルが定着した。そうすることでユーザーの利便性を高めているんです。
では、つぎにウォーターサーバーを導入することで、「手放すことができる=断捨離できる」モノゴトを見ていきましょう!
ケトルや冷蔵庫内を断捨離できる
まず、ウォーターサーバーを導入すると、ケトルや冷蔵庫内を断捨離できます。
コーヒーやお茶を飲む際など、ちょっとした量のお湯が欲しい時にしか使うことのないケトル。意外と場所とるので、置き場所に困ります。
ウォーターサーバーがあれば、「お湯を沸かす手間」を手放せるので、ケトルが不要になるんです。
そのため、ウォーターサーバーを導入すると、ちょっとお湯を沸かすために使用していたケトルは不要に。
これで、ケトルが断捨離できました。
さらに、冷蔵庫内で冷やしていた水も不要になります。
水を「冷蔵庫で冷やす手間」「冷蔵庫で保管するスペース」が不要なので、冷蔵庫内がすっきりして冷却効率が改善されます。
これで、冷蔵庫内も断捨離できました。
ウォーターサーバーがあれば、冷水・温水がいつでもすぐに使える。
水道光熱費を断捨離できる
上記のように、ケトルを断捨離すると、ケトルを使用していた際に消費していた電気ガス料金が断捨離できます。
さらに、冷蔵庫内も断捨離できるので、冷蔵庫内の冷却効率が改善され、電気料金も抑えられます。
そして、もちろん水を買いに行く手間も、断捨離できる。
ウォーターサーバーを導入すれば、水は「安全でおいしいお水」をメーカーが届けてくれます。
「安全でおいしいお水」があるので、水道料金も抑えられます。
毎日の水を見直すだけで、様々な費用や手間が断捨離できる。
断捨離できるからQOLが上がる
ここまでは、ウォーターサーバーをレンタルするメリットの中でも、盲点になりがちなメリットを挙げてきました。
ウォーターサーバーのメリットは、断捨離以外にも、「安全でおいしいお水」を備蓄できるので、非常時対策としても注目されています。
そもそも、「冷水・温水」がいつでも使えるので、コーヒー1杯淹れるにしても、手間を省き時短ができるのでストレスを軽減できる。
つまり、ウォーターサーバーは「手間」「時間」「モノ」が断捨離できるので、ストレスの軽減になり、QOLが上がる。
下記の記事でも、「ウォーターサーバーのメリット・デメリット」の詳細をまとめています。
» 参考:ウォーターサーバーのメリット・デメリット
「購入した方が安い」は、ほぼない
「購入した方が安い場合があります。」
本当でしょうか?
わたしは、「購入するメリットはない」と考えています。
そもそも、レンタル料無料のウォーターサーバーが主流です。レンタル無料で使えるので、明らかに「購入」はハイリスク。
もしも、「購入すれば、解約料や定期注文といった責任から解放される」ことをメリットとするなら、それは疑問点が多いです。
なぜなら、
- もし、違うメーカーの水に変えたくなったら?
- 初期不良以外の点検、故障、修理、交換の費用は?
- そもそも3年以上も同じウォーターサーバーを使う可能性あるかな?
- もし、不要になったら自分で処分するの面倒じゃない?
- などなど
こんなに疑問点があったのでは、せっかくウォーターサーバーで便利に過ごそうと思ったのに、全然気軽に使えない。
さらに、「よほど安いウォーターサーバー」でなければ、「購入した方が安い」可能性はないでしょう。
「よほど安いウォーターサーバー」が、下記の疑問を払拭できるでしょうか?「よほど安いウォーターサーバー」を「所有」するメリットがあるのでしょうか?
安いウォーターサーバーが、利便性、安全性、衛生面に問題なく、3年以上も使えるのだろうか
レンタルウォーターサーバーは、メーカーによって「安全性」を保持する目的で1年に1回、本体の点検や交換を行います。
レンタルなら、故障や交換にも対応していますが、購入した場合は、もし故障したら、「修理費用」が掛かりますし、交換するなら「買い替え費用」と「処分費用」が掛かります。
ウォーターサーバーは、それなりに大きさがあるので、スマホの機種変とはわけが違います。
「購入した方が安い」ウォーターサーバーがあったとしても、ユーザーにメリットがほとんどないので、レンタルが主流なのです。
さらに、購入できるウォーターサーバー機種よりも、レンタル機種の方が種類が豊富です。
レンタルウォーターサーバーの契約時や解約時の手数料は、併せて1万円前後がほとんどです。つまり、気軽にレンタルできるからこそ、ウォーターサーバーには利用価値があります。
それなのに、「わざわざ購入し」て「荷物を増やし」て、そんな難儀なことをしてまで、それらを凌駕するメリットがあるようには到底、思えない。
ウォーターサーバーを購入するのは本末転倒、だからこそ、主要メーカーは「レンタル」にしているんですね。
レンタルウォーターサーバーは、もし使わなくなったら返却するだけ。
つまり、そもそも「買う」「所有」は難儀な話なんです。
2.ウォーターサーバーをレンタルする注意点
借り物なので傷や汚れに注意が必要
レンタル・ウォーターサーバーはあくまでも借り物。
だから、故意に破損させたり、落書き、汚れなどには注意が必要です。
とはいえ、借り物でなくても、傷や汚れは避けたいところですけどね。
3.まとめ:ミニマルに生きるなら、処分不要のレンタルが断然スマート
これからは、ミニマルに生きる方が身軽なので、自由が増えます。
だからこそ、処分不要のレンタルが、断然スマートなんです。
以前までだったら「買う」しか選択肢がなかった。だから買ってたんですよね。
でももう、これからは、違う。時代が違います。
- 買わなくても、
- 必要なときだけレンタルして、
- 不要になったら返却する、
身軽に生活できるようになったんです。
家電には寿命がありますし、SDGsの取り組みを考慮しても、サステイナブル社会を生きる現代人にとって、「所有」を選ぶのはハイリスクですね。