あったら便利だろうな。
でも、費用が心配。
ウォーターサーバーって実際どうなの?
ウォーターサーバーを使うメリット・デメリットが知りたい。
こういった疑問に答えます。
ウォーターサーバーを使うと、「水を自宅まで届けてくれる」。
そして、「冷水・温水が常時すぐ使える」。
つまり、ウォーターサーバーのメリットは、「手間」が省けること。
それは、「時間」が増えるということ。
「手間」が省ければ「時間」が増える。
そうすると、心に「余裕」が生まれて、「豊か」になる。
でも、デメリットも、ある。
詳細を見ていきましょう。
1.ウォーターサーバーのメリット
ウォーターサーバーのメリットは、「時間」が増えるだけではありません。
ウォーターサーバーのメリットは、生活に「安心」を添えることでもあります。
それはつまり、ウォーターサーバーは「備え」としての評価が高いことに繋がります。
東日本大震災以降、「水を備蓄する」需要が伸び、「災害大国・日本での暮らし」を再考する動きがあります。
ウォーターサーバーのメリット①:「時間が増える」
ウォーターサーバーのメリットは、「時間が増える」こと。
「水を自宅まで届けてくれる」から、お店に水を買いに行く「手間」も、家まで水を運ぶ「手間」も、手放せる。
そして、「冷水・温水が常時すぐ使える」から、冷蔵庫に水を入れる必要も、ケトルや鍋で湯を沸かす必要もなくなる。
つまり、冷蔵庫内の断捨離になり、冷蔵庫内が広く使えるようになる。さらに、ケトルや鍋の断捨離にもなり、キッチンまわりが広く使えるようになる。
ウォーターサーバーのメリット②:「備えになる」
ウォーターサーバーの「もう一つのメリット」は、「備えになる」こと。
日本は水道水が安全と言われてきました。
だからこそ、「水を備蓄する」習慣は定着していませんでした。
しかし、東日本大震災以降、水質汚染への不安が高まった結果、「水の安全性」に意識が高まった。
そして、備蓄のローリングストックへ関心が高まり、非常時の備えとして、ウォーターサーバーの再評価に至っています。
※ローリングストックとは、「備蓄」を循環させることでロスをなくすこと。ローリングストックをすると、「備蓄」を日常的に使うので、「生きながら備える」ルーティンができ、災害時の「不安・心配」を軽減できる。
2.ウォーターサーバーのデメリット
ウォーターサーバーを使うには、費用がかかります。
つまり、ウォーターサーバーのデメリットは、「固定費が発生する」ということ。
その代わりに、「時間と備え」が手に入る。
もし、「固定費」が許容範囲外だったら、誰も使わない。
「固定費」は、ウォーターサーバーの主要5メーカー平均して、月々約5,000円。
1日あたり、約167円です。
「固定費が発生する」一方で、「減る固定費」もあり。具体的には、
従来の固定費はウォーターサーバーが賄うので、「減る固定費」もある。
ウォーターサーバーは、生活を「効率化・適正化」する
ウォーターサーバーは、生活を「効率化・適正化」します。
そもそも、水を冷やすのは、水の鮮度を保つため。
つまり、「鮮度を保つ」が目的、「冷やす」は手段。だから、「冷やす」ための道具は、冷蔵庫でも、ウォーターサーバーでもいい。
そもそも、水を温めるのは、コーヒーや紅茶、スープなどをつくるため。
でも、冷蔵庫に、水を温める機能はない。
だって冷蔵庫の目的は、食品の貯蔵ですから。
ウォーターサーバーは、水のある生活を「効率化・適正化」するために進化した、道具。
ウォーターサーバーは、生活導線を整理してくれる。
だから、なくても生活はできる。
でも、あると、生活を「効率化・適正化」してくれる。
「水を自宅まで届けてくれる」ので、「浄水器」「水を買う・運ぶ手間」が手放せる。
ゴミ箱がペットボトルですぐに一杯になることもなくなる。
ケトルがなくなれば調理スペースも広くなる。
とはいえ、ウォーターサーバーが不要な人もいる。
ウォーターサーバーが不要な人
あなたが下記に該当するなら、ウォーターサーバーは不要です。
なぜなら「自宅で飲食しない人」は、水を使う機会が、もともと少ないから。
そして、水を使う機会が少ないと、ローリングストックできず、「備え」が過多になる。
ウォーターサーバーがおすすめな人
ウォーターサーバーがおすすめな人とは、
- 水を買う人
- 自炊する人
- お子様が小さいご家庭
- 備蓄したい人
あなたが上記に該当するなら、ウォーターサーバーが日々を「効率化・適正化」するので「充実度」を上げます。
ウォーターサーバーは、QOLを上げます。
ひとり暮らしの方で、「水、使いきれるかな?」という方もいるかもしれません。
最近では「卓上型ウォーターサーバー」もあり、導入ハードルが下がっています。
3.ウォーターサーバーのメリットに対して、費用は適正か?
ウォーターサーバーのメリットに対して、費用は適正か?
個人的には、適正だと思います。
というのも、水って、そもそもタダじゃないからです。
1日あたり、約167円なので、適正かなと。
でも、「え、水買うの?」という方も、割といます。
きっと、「え、水買うの?」と言っている方は、水道料金を実感していないのかもしれません。
わたしは、冷水も温水も「使わない日」はないので、ウォーターサーバーを知った時には「画期的」と思いました。
毎日のルーティンを時短
1日あたり約167円で、「毎日のルーティンを時短」できる。
つまり、「生活が適正化」される。
やらなくていいことは、やらなくていいし、やらないとならないことは、やらないとならない。
水を買うのが無駄と思うなら、買わないほうがいい。
でも、日本は災害大国。
備えは必要です。
なにかしら手を打つ必要はあるかと思います。
たとえば、500mlあたり約61円です
老舗クリクラの水は、500mlあたり約61円です。
- 1オーダーあたり税込2,920円/(12L × 2本)
4.まとめ:ウォーターサーバーの費用は適正
わたしは、生活の「手間」を減らしたい。
だって、一度きりの人生。
手間は、じわじわ時間を奪います。時間は作れない。
費用が心配だった方も、本記事が参考になりましたら幸いです。
日本の水道水は「飲用して問題はない」と言われています。
だからこそ、ウォーターサーバーが「絶対ないと困る」ことはない。
(水道水にはビタミンCを破壊する残留塩素が含まれている。「水道水は飲める=ノーリスク」というわけではなく、あくまでも「飲用できます」ということ。)