【節約①】ウォーターサーバーの人気機種・料金比較!

近々ウォーターサーバーを導入しようか検討しているんだけど、種類が多くて困った。。
いろいろ種類あるけど、何が違うんだろう?
料金もけっこう違うのかな?
できれば安くて、シンプルなデザインがいいな。
わかりやすく選ぶ方法まとめて〜。

こういった疑問に答えます。

まずはじめに、ウォーターサーバーを導入すると、掛かる費用はご存知でしょうか?

おおよそ月々約5,000円のコストが、ウォーターサーバーを導入すると掛かります。

極力安くコストは抑えたいものです。それと、自宅に置くならできるだけ「おしゃれ」な方がいいですよね。

そこで今回は、「基本機能はしっかり備えつつできるだけ低価格でおしゃれ」な人気機種を、効率的にみつけられるように、消去法で選択肢を絞っていきます

もし、「そもそもウォーターサーバーって必要かなあ」という疑問がある方は、「ウォーターサーバーの価値とは?ウォーターサーバーのメリット・デメリット紹介!」についても詳しくまとめていますので興味のある方は下記からどうぞ!

» 参考:ウォーターサーバーのメリット・デメリット

では詳細をみていきましょう!

1.目的にマッチした最新ウォーターサーバーを見極める!

本記事では、下記の主要5ブランドから人気6モデルの特徴や料金を表にまとめています。

  1. アクアクララのアクアファブ
  2. クリクラのFit
  3. コスモウォーターのSmartプラス
  4. フレシャスのSlat
  5. プレミアムウォーターのamadanaスタンダード
  6. プレミアムウォーターのamadanaグランデ

目的にマッチしたウォーターサーバーを見極めるうえで、まずチェックすべきポイントがあります。

そのポイントとは、「お水の種類」です。

さまざまなウォーターサーバーが存在していますが、「お水の種類」は大きく分けて2種類しかありません。

なので、はじめに「お水の種類」を2択から選ぶことで、かなり選択肢が絞れちゃうんですね!

実際のところ、各モデル一長一短です。

機能面での差分は各モデル少ないものの、料金の見せ方で個性を出している印象ですね。

そのため、

  • まずは「お水の種類を2択から選ぶ」、
  • そして「トータルコストをチェック」するのがおすすめ。

それでは早速、目的にマッチしたウォーターサーバーを見極めしていきましょう!

まずは、「お水の種類」などの「特徴」を比較し、その次に「お水の料金」「サーバーレンタル料」などの「料金=トータルコスト」を比較していきます!

2.最新ウォーターサーバーの「各特徴」比較

では、各モデルの「各特徴」をチェックしていきましょう!

「お水の種類」比較

まずはじめにチェックする項目は、ウォーターサーバーの要、「お水の種類」です。

先述のとおり「お水の種類」は大きく分けて2種類しかありません。

なので、「お水の種類」を選ぶことで、選択肢がぐっと絞れるので、ウォーターサーバー選びのハードルが下がるのです!

各特徴アクアクララ
「アクアファブ」
クリクラ
「Fit」
コスモウォーター
「Smartプラス」
フレシャス
「Slat」
プレミアムウォーター
「amadanaスタンダード」
プレミアムウォーター
「amadanaグランデ」
水の種類RO水RO水天然水(採水地の指定は不可)天然水(採水地の指定は不可)天然水(採水地の指定は不可)天然水(採水地の指定は不可)
水の賞味期限製造日より6ヶ月(未開封)製造日より6ヶ月(未開封)製造日より6ヶ月(未開封)製造日より6ヶ月(未開封)製造日より6ヶ月(未開封)製造日より6ヶ月(未開封)
※各数値は、2021年6月21日各公式HP調査時に基づく数値

上記のとおり、基本的には「RO水」か「天然水」かの2択になります。

「RO水」は「赤ちゃんや小さなお子様が安心して飲めるお水」です。

「RO水」とは、ナノろ過フィルターである「RO膜(逆浸透膜)」で「ろ過」した極めて純水にちかい水のこと。

つまり、不純物がなく安全なお水です。

一方で、「天然水」が「赤ちゃんや小さなお子様が安心して飲めるお水」ではない理由もあります。赤ちゃんや小さなお子様は胃腸が未発達なので、「天然水」に含まれる自然由来の豊富なミネラルは内臓に負担が大きいのです。

もちろん、「天然水」に含まれる豊富なミネラルには、美容効果が期待できるといった側面もあるためメリットもあります。

「RO水」と「天然水」を比較すると総じて「天然水」のほうが高価(約1,000円の差)な傾向があるので、美容目的ではなく単に便利に「安心安全なお水が手軽に飲みたい」のなら「RO水」があおすすめ。

ここまでで、

  • 「赤ちゃんや小さなお子様が安心して飲めるお水」が必要な方や、「安心安全なお水が手軽に飲みたい」という方は「RO水」を、
  • 「豊富なミネラル由来の美容効果を期待」という方は「天然水」を

それぞれお選びになると、この後の各サーバーの差分を読み解きやすくなりますよ〜!

ではつぎに、避けては通れない「ボトル交換」関連をチェックしていきましょう!

「ボトル交換」比較

まずは下記の動画をごらんください。「ボトルを持ち上げる動作」がポイントです。

まずは、ボトル交換が「上」のモデルの場合。

つぎに、ボトル交換が「下」のモデルの場合。

ボトル交換が「上」のモデルは従来型に多く、ボトルを持ち上げる必要があるので、ボトル交換が「下」のモデルのほうが「ボトル交換を楽にした」後発デザイン。

とはいえ、毎日交換するわけではないですけどね。しかし、やはり負担にはなるので「上」か「下」かは、意識しておきたいポイントです。

ちなみに、わたしは「安心安全なお水が手軽に飲みたい」、そして「できるだけ安くて管理が楽なモデル」を求めています。

ボトル交換を「しゃがんで行う方が、むしろしんどそう」だなと、ちょっと思ったりもしてます。(わたしの個人的な意見です)
だって、床に膝をつくの痛いし、「下」であってもわずかには「持ち上げる」から、「それなりの負担は逃れられない」と思うのです。
「だったら安い方がいいなー!」と思う次第です。

では下記をチェックしてみましょう。

各特徴アクアクララ
「アクアファブ」
クリクラ
「Fit」
コスモウォーター
「Smartプラス」
フレシャス
「Slat」
プレミアムウォーター
「amadanaスタンダード」
プレミアムウォーター
「amadanaグランデ」
ボトル交換位置
空ボトル返却有無なしなしなしなし
※各数値は、2021年6月21日各公式HP調査時に基づく数値

いかがでしょうか?

お水の種類」が「RO水」だった「アクアファブとクリクラFit」が「上」。さらに「天然水」だった「amadanaの2モデル」も「上」。

対して「お水の種類」が「天然水」だった「コスモウォーターSmartプラスとフレシャスSlat」は「下」。

ん〜、最終的に料金も考慮しないと決めかねますが、現段階まで比較してみて「わたし」は、

  • 「RO水」で、
  • ボトル交換が「上」の、
  • 「アクアファブとクリクラFit」

が有力かなあ?といった感じです。

ではつぎに、料金比較の前に念の為、各モデルの機能や特記事項をチェックしておきましょう!

「機能・特記」比較

各モデルの機能や特記事項は下記のとおりです。

各特徴アクアクララ
「アクアファブ」
クリクラ
「Fit」
コスモウォーター
「Smartプラス」
フレシャス
「Slat」
プレミアムウォーター
「amadanaスタンダード」
プレミアムウォーター
「amadanaグランデ」
チャイルドロック機能
衛生機能抗菌加工:エアフィルター、フォーセット(取水口)、冷水タンク用樹脂部材抗菌加工:コック(給水口)とボトルの差込口独自システム:クリーンエア、クリーンサイクル(温水循環機能)独自システム:オートピュアキープシステム(5日に1回自動で作動)、フレッシュモード(温水循環機能)特記なし:基本かんたんなお手入れのみ(定期メンテナンス不要)
有料の訪問クリーニングサービス有
特記なし:基本かんたんなお手入れのみ(定期メンテナンス不要)
有料の訪問クリーニングサービス有
定期メンテナンス有無有:2年に1回有:1年に1回なしなしなしなし
グッドデザイン賞受賞有無2018年なし有(受賞年記載なし)2016年なしなし
特記事項初回は設置月のあんしんサポート料無料、12Lボトル2本ついて→999円でお届け業界最スリム初回配送日前にキャンセルをした場合、本部よりサーバー本体が配送段階にあった場合、配送料:9,900円ボタン1つで白湯が完成。
2018年キッズデザイン賞受賞(子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門受賞)
amadanaコラボモデル【最新】amadanaコラボモデル
※各数値は、2021年6月21日各公式HP調査時に基づく数値 ※料金はすべて税込み

特筆すべきは、各モデルそれぞれに安全面と衛生面を考慮した機能を備えているところでしょうか。ゆえに、「お水の種類」のような大きな差分は各モデル少なそうですね。

あとは、「アクアクララ」の「初回は税込999円でお届け」が気になりました。だって、初月安くても、万が一解約料が「2万円」とかだったら厳しいじゃないですか?

というわけで、いよいよつぎは、各モデルの料金を順にチェックして、最終判断に進みます!

3.最新ウォーターサーバーの「各料金」比較

では、いよいよ「各料金」のチェックです!

  • 「安心安全なお水が手軽に飲みたい」
  • 「できるだけ安くて管理が楽なモデル」
  • できれば「おしゃれ」で。

上記が叶えるべく、さきほど検証した下記に基づきつつ、検証していきましょう!

  • 水は「RO水」で、
  • ボトル交換が「上」の、
  • 「アクアファブとクリクラFit」が現状有力候補?

下記のサーバーは「amadanaグランデ」はおしゃれサーバーの筆頭。果たしておいくらなんでしょう?その辺も合わせてチェックしていきましょう!

ではまずは、「お水の料金」から!

「お水の料金」比較

各料金アクアクララ
「アクアファブ」
クリクラ
「Fit」
コスモウォーター
「Smartプラス」
フレシャス
「Slat」
プレミアムウォーター
「amadanaスタンダード」
プレミアムウォーター
「amadanaグランデ」
水料金3,024円/(12L × 2本)
(2年割適用→2,808円/(12L × 2本))
2,920円/(12L × 2本)4,104円/(12L × 2本)3,254円/(9.3L × 2本)4,233円/(12L × 2本)
(3年割適用→3,974円/(12L × 2本))
4,233円/(12L × 2本)
(3年割適用→3,974円/(12L × 2本))
※各数値は、2021年6月21日各公式HP調査時に基づく数値 ※料金はすべて税込み

「お水の料金」比較での最安値は、アクアクララを2年契約で利用した場合の税込2,808円

次いで、クリクラ税込2,920円。クリクラは契約の期間縛りがないので、トータルで見ていくとアクアクララよりコスパ良いかも?

やはり、「RO水」と「天然水」を比較すると総じて「天然水」のほうが高価(約1,000円の差)な傾向ですね〜。

ではつぎに、「サーバーレンタル料」を比較してみましょう!

「サーバーレンタル料」比較

各料金アクアクララ
「アクアファブ」
クリクラ
「Fit」
コスモウォーター
「Smartプラス」
フレシャス
「Slat」
プレミアムウォーター
「amadanaスタンダード」
プレミアムウォーター
「amadanaグランデ」
レンタル料/月無料基本無料(注文ノルマの項目も参照)無料990円(初月無料)無料1,100円
※各数値は、2021年6月21日各公式HP調査時に基づく数値 ※料金はすべて税込み

レンタル料比較での最安値は、アクアクララ「アクアファブ」、コスモウォーター「Smartプラス」、プレミアムウォーター「amadanaスタンダード」で3モデルともに無料

では、つぎは、お水の配送料を比較してみましょう!

「配送料」比較

各料金アクアクララ
「アクアファブ」
クリクラ
「Fit」
コスモウォーター
「Smartプラス」
フレシャス
「Slat」
プレミアムウォーター
「amadanaスタンダード」
プレミアムウォーター
「amadanaグランデ」
水の配送料無料無料無料無料無料無料
※各数値は、2021年6月21日各公式HP調査時に基づく数値

お水の配送料比較での最安値は、5社すべて無料という結果に。配送料による差分はないことがわかりました。

では、つぎは、「サポート料」を比較してみましょう!

「サポート料」比較

各料金アクアクララ
「アクアファブ」
クリクラ
「Fit」
コスモウォーター
「Smartプラス」
フレシャス
「Slat」
プレミアムウォーター
「amadanaスタンダード」
プレミアムウォーター
「amadanaグランデ」
サポート料/月1,650円
(2年割適用→1,430円
460円なしなし【任意】プレミアム安心サポート:682円【任意】プレミアム安心サポート:682円
※各数値は、2021年6月21日各公式HP調査時に基づく数値 ※料金はすべて税込み

「サポート料」比較での最安値は、クリクラ税込460円。「サポート料」とは、いわゆる「あんしんサポート料」で、定期メンテナンスや故障対応に備えた費用になります。

「サポート料」がないブランドのサーバーに関しては、自動クリーニング機能があったり、基本的にメンテナンスを必要としていない場合が多いので、必ずしも、「サポート料を払っていた方が安心」というわけでもなさそうですね。

なんとなくサポート料を払っていた方が万一の時に安心」という感じもあり、「サポート料がない=ハイリスク」という感じがしないでもないので、ある種の「掛け捨て保険」的に考えられる費用項目といえそうですね。

では、つぎは、「電気料金」を比較してみましょう!

「電気料金」比較

各料金アクアクララ
「アクアファブ」
クリクラ
「Fit」
コスモウォーター
「Smartプラス」
フレシャス
「Slat」
プレミアムウォーター
「amadanaスタンダード」
プレミアムウォーター
「amadanaグランデ」
電気代約1,000円〜/月約1,100円〜/月474円/月(東京電力の従量電灯B最低料金、エコモードを1日2回使用時)従来品に比べて約1/3の消費電力(約330円~/月35円~/日(つまり約1,000円〜/月約490円/月(エコモード使用時)
消費電力冷水/105W 
温水/465W
冷水/95W 
温水/350W
冷水/85W 
温水/350W
冷水/90W 
温水/430W
冷水/80W 
温水/350W
冷水/80W 
温水/350W
※各数値は、2021年6月21日各公式HP調査時に基づく数値

ウォーターサーバーの「電気料金」と近い家電は、目安として「食器洗い乾燥機の電気代と同等」か、「食器洗い乾燥機より少し安いぐらい」になります。

各社各モデル大体同じぐらいの消費電力量ですが、「省エネ機能」などを活用することで、それぞれの電気使用量を減らす工夫がされていますね。

就寝前や外出前などは「省エネ機能」にすることで大幅に「コストカット」できるので、「省エネ機能」搭載モデルを選ぶと、トータルコストに影響しそうですね。

ウォーターサーバーを導入することで、

  • 「冷蔵庫の少スペース化=冷蔵庫の省エネ化」
  • 「湯を沸かすためのガスや電気が節約できる」

といったメリットも考慮あり、相対的に過剰負担ではないような気もしますが、「固定費」が大なり小なり掛かることは覚えておきたい。

では、料金比較の最後に、「各種手数料」を比較してみましょう!

「各種手数料」比較

各料金アクアクララ
「アクアファブ」
クリクラ
「Fit」
コスモウォーター
「Smartプラス」
フレシャス
「Slat」
プレミアムウォーター
「amadanaスタンダード」
プレミアムウォーター
「amadanaグランデ」
初期事務手数料なし2,200円
(カバー有:別途1,320円)
なしなし3,300円3,300円
解約事務手数料1年以内に退会→途中解除料:6,600円
(2年割契約の場合→2年以内(あるいは更新して2年以内)に解除→途中解除料:11,000円
なし2年以内の解約の場合:サーバー引取手数料:9,900円1年未満で解約→解約金:16,500円、2年未満で解約→解約金:9,900円最低利用期間の満了日の前日中までに解約→契約解除料:基本プラン10,000円(不課税)、3年割15,000円(不課税)最低利用期間の満了日の前日中までに解約→契約解除料:基本プラン10,000円(不課税)、3年割15,000円(不課税)
設置サービス無料無料なしなし有料:8,800円有料:8,800円
注文ノルマなし基本なし
(3ヶ月で利用本数が6本未満の場合サーバーレンタル料:1,100円/月)
定期配送
(2ヶ月以上連続して停止する場合(特選水の本商品をお選びいただいている場合、1ヶ月以上連続して停止する場合)→休止手数料:1台に付、880円
定期配送
(2ヵ月連続で水の受け取りが無い場合→ 休止手数料:翌月以降月額1,100円
定期配送
休止事務手数料:60日目以降ウォーターサーバー1台につき880円
定期配送
休止事務手数料:60日目以降ウォーターサーバー1台につき880円
※各数値は、2021年6月21日各公式HP調査時に基づく数値 ※料金はすべて税込み

「各種手数料」は、各社それぞれ違いがハッキリ出ていますね。

「解約事務手数料」が掛からないクリクラは「消費者目線」で好印象。

また、意外と盲点なのが「設置サービス」の有無。これは意外と重要だと思いますね。「設置時のうっかり」で万一故障しないとも言えないですし、基本「レンタルが前提」なので、「設置サービス」が無料なのは印象が良いと思います。「消費者まかせ」ではない「責任感」を感じます。

では、つぎはいよいよ「ウォーターサーバーのトータルコスト」を比較して、「基本機能はしっかり備えつつできるだけ低価格」なモデルに着地しましょう!

4.最終判断!最新ウォーターサーバーの「各トータルコスト」比較!

いや〜ここまで長い長い比較、お疲れさまでした!あと少しです!

いよいよ、最後に各モデルのトータルコスト比較です。ようやく納得の1台が決まります!

下記の3段階でチェックしていきましょう!

  • 1年目で解約する場合
  • 2年目で解約する場合
  • 2年以上解約しない想定で最も安い契約形態を採用した場合

青文字は「RO水の最安値」緑文字は「天然水の最安値赤文字は「最高値」になります。

※初回事務手数料と解約事務手数料は、合算して「事務手数料」として考えると、「加入から解約までの鮮明なトータルコスト」が見えてきます。

1年目で解約する場合のトータルコスト

各料金アクアクララ「アクアファブ」クリクラ「Fit」コスモウォーター 「Smartプラス」フレシャス 「Slat」プレミアムウォーター  「amadanaスタンダード」プレミアムウォーター 「amadanaグランデ」
トータルコスト/月5,674円4,480円4,578円4,574円5,233円5,823円
加入から解約するまでに掛かる事務手数料6,600円2,200円9,900円16,500円13,300円13,300円
※各数値は、2021年6月21日各公式HP調査時に基づく数値 ※料金はすべて税込み

1年目で解約する場合のトータルコストは、

  • 「RO水の最安値ブランド」→クリクラ「Fit」
  • 「天然水の最安値ブランド」→コスモウォーター「Smartプラス」

一見すると、「天然水の最安値ブランド」はフレシャス「Slat」では?と思うかもしれませんが、フレシャス「Slat」の水ボトルは9.3L × 2本の料金で、コスモウォーター「Smartプラス」は12L × 2本の料金のため、コスモウォーター「Smartプラス」と同量換算にするとフレシャス「Slat」の水料金の方がやや高くなります。

クリクラ「Fit」コスモウォーター「Smartプラス」は、最高値の「amadanaグランデ」に対しそれぞれ毎月約1,000円/月の差分があるとわかりました。

では、続いて2年目で解約する場合のトータルコストをみていきます!

2年目で解約する場合のトータルコスト

各料金アクアクララ
「アクアファブ」
クリクラ
「Fit」
コスモウォーター
「Smartプラス」
フレシャス
「Slat」
プレミアムウォーター
「amadanaスタンダード」
プレミアムウォーター
「amadanaグランデ」
トータルコスト/月5,238円
(2年割適用)
4,480円4,578円4,574円5,233円5,823円
加入から解約するまでに掛かる事務手数料11,000円(2年割適用)2,200円9,900円9,900円
(1年目で解約するより安い)
13,300円13,300円
※各数値は、2021年6月21日各公式HP調査時に基づく数値 ※料金はすべて税込み

2年目で解約する場合のトータルコストは、

  • 「RO水の最安値ブランド」→クリクラ「Fit」
  • 「天然水の最安値ブランド」→コスモウォーター「Smartプラス」

結果は1年目で解約する場合のトータルコストど同様になりました。しかし、フレシャス「Slat」の加入から解約するまでに掛かる事務手数料が1年目より、2年目の方が安くなりましたね。

2年目で解約する場合も、1年目で解約する場合同様、クリクラ「Fit」コスモウォーター「Smartプラス」は、最高値の「amadanaグランデ」に対しそれぞれ毎月約1,000円/月の差分があるとわかりました。

では最後に、解約しない想定で最も安い契約形態を採用した場合のトータルコストをみていきます!

解約しない想定で最も安い契約形態を採用した場合のトータルコスト

各料金アクアクララ
「アクアファブ」
クリクラ
「Fit」
コスモウォーター
「Smartプラス」
フレシャス
「Slat」
プレミアムウォーター
「amadanaスタンダード」
プレミアムウォーター
「amadanaグランデ」
トータルコスト/月5,238円
(2年割適用)
4,480円4,578円4,574円4,974円
(3年割適用)
5,564円
(3年割適用)
加入から解約するまでに掛かる事務手数料なし2,200円9,900円9,900円
(1年目で解約するより安い)
15,000円
(3年割適用で3年以内に解約の場合)
15,000円
(3年割適用で3年以内に解約の場合)
※各数値は、2021年6月21日各公式HP調査時に基づく数値 ※料金はすべて税込み

解約しない想定で最も安い契約形態を採用した場合のトータルコストも、

  • 「RO水の最安値ブランド」→クリクラ「Fit」
  • 「天然水の最安値ブランド」→コスモウォーター「Smartプラス」

上記の結果に!

一貫して最高値だった「amadanaグランデ」は、3年割適用で3年以内に解約の場合の「加入から解約するまでに掛かる事務手数料」が最も高額になっています。

「良いものは高い」というのも一理あり、「amadanaグランデ」に関しては、極めて洗練されたデザイン性を誇っていますよね。

しかし、よほどデザイン性を重要視する場合を覗いては、導入ハードルは高いかなと思います。

とはいっても、デザイン性は自宅に設置するうえでも結構大事な要素なんですよね。。

考えようによっては、他のモデルよりも毎月プラス1,500円出しさえすれば、「amadanaグランデ」のように最上級のスタイリッシュ・ウォーターサーバーを導入できるということなので、「予算内」という方もいるかもしれません。

5.まとめ:消去法で見えた賢く安いウォーターサーバーの導入方法法

ウォーターサーバーに求めること、「安心安全なお水が手軽に飲みたい」、つまり本質的には、「便利」だからウォーターサーバーは存在している。

わたしの求めるウォーターサーバーは、先述のとおり下記で変わりなく、

  • 「RO水」で、
  • ボトル交換が「上」の、
  • 「アクアファブとクリクラFit」が現状有力候補?

料金比較を踏まえて検証した結果、

  • 「RO水」で、
  • ボトル交換が「上」の、
  • トータルコスト最安値の「クリクラFit」に決定!

となりました。

実際のところ、デザイン面を考慮すると、

  • 「RO水」で、
  • ボトル交換が「上」の、
  • 「アクアファブ」

という結果もありえるんですが、引っ越す可能性もあり、「1年目で解約する可能性」があるので、とりあえずデザイン性は譲り、加入から解約するまでに掛かる事務手数料が税込2,200円しか掛からず、トータルコストも最安値の「クリクラFit」にしたいと思います。

定住先が決定したら、思いきって「amadanaグランデ」にしちゃうかもしれないですけど、今は利便性最優先で「クリクラFit」が優勝です!

いやあこれで、「安心安全なお水が手軽に飲みたい」が実現する!白湯も手軽に飲み放題!

それに、クリクラは東証一部上場の株式会社ナックが母体なので、安心感があります。

とはいえ、

2016年8月22日 元フランチャイジーで同業のボトルウォーター「クリクラ」を運営する「ナック」と、ボトルウォーター事業で業務提携する。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

アクアクララとクリクラは、上記のように業務提携しているので十分な安心感がありますね。

というわけで、長い長い比較検証記事となりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます!お疲れさまでした〜!

コメント

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