リビングでも違和感なく設置できるウォーターサーバーってないかな?
機能的で安全で、シンプルでおしゃれなデザインがいいな。
コストやサイズも比較できたら嬉しい!
ウォーターサーバーは、利用者が増えている今だからこそ、デザインにもこだわりたい。
本記事の特集内容:ウォーターサーバー主要5メーカーから、「ミニマルデザイン6機種」を見ていきます。
では詳細を見ていきましょう!
1.自宅に置きたいウォーターサーバー、コスパ最強はクリクラFit!
「自宅に置きたいミニマルなウォーターサーバー」の中で、コスパ最強なのが「クリクラFit」。
それは、クリクラは「水代」が特に安く設定されているので、「トータルのコスト」がウォーターサーバー主要5メーカーの中で最も安いため。
各メーカーの料金差分は「水代」が鍵。
1日あたり約167円
ウォーターサーバーの一般的な「トータルコスト」は月々約5,000円。
つまり、1日あたり約167円。
ウォーターサーバーの一般的な「トータルコスト」内訳
- 水代、各社差分あり
- サーバーのレンタル代、各社差分ほぼなし
- 電気代、各社差分ほぼなし
先述のとおり、各メーカーの料金差分は「水代」が鍵になり、サーバーのレンタル代は、基本的に無料の場合が多いです。
電気代は、各メーカーの機種ともに、月々1,000円ほど。
省エネ機能を標準装備しているフレシャスのSlatは、約330円~/月。
ウォーターサーバーがあれば、「手間(水を冷やす・湯を沸かす)」を節約できます。
そのため、ウォーターサーバーがあると、「手間」を断捨離できるので、時間が増えます。
料金比較の記事内のとおり、トータルコスト最安は、「クリクラFit」だとわかりました。
クリクラは、老舗のため、実績に定評があります。
ウォーターサーバー、需要増の理由は?
こういった疑問は依然として少なくありません。
だって、ウォーターサーバーがなくても生活は成立してたから。
でも、「利用者」は増えている。
なぜか?
その理由の一つには、「非常時への意識の高まり」があります。
さらに、「今まで無駄な手間が多かった」と、「気が付いた人」が増えてきた。
断捨離や、ミニマル、SDGsへの関心の高まりも影響していると考えられます。
だからこそ、「ウォーターサーバーがある生活」を求める人が増えている。
とはいえ、慎重に考えたいところですよね。
ウォーターサーバーにも、メリットとデメリットがあります。
「非常時への意識の高まり」の要因には、日本が災害大国であることも関係しています。
2.自宅に置きたいウォーターサーバー、小型機種はフレシャスdewo mini!
「自宅に置きたいミニマルなウォーターサーバー」の中で、最も小型機種なのが「フレシャスdewo mini」です。
「フレシャスdewo mini」は、卓上型ウォーターサーバー。
だから省スペース。置き場所に困らない。
「ウォーターサーバーを寝室に置きたい」という需要もあり。
需要の多様性に応えるためにも、サイズは重要。
床置き型の平均横幅は約30cm
ウォーターサーバーのサイズは各メーカー、サイズ差分は、「高さ」にあります。
「横幅・奥行」の大差はありません。
「床置き型」の最小サイズは、先述の「クリクラFit」。
「クリクラFit」は、スリムで高さも低い。
各モデルのサイズは下記のとおりです。
アクアクララ:アクアファブ
- 横幅28.6cm × 奥行35cm × 高さ132cm
クリクラ:Fit
- 横幅24.5cm × 奥行38.3cm × 高さ98.7cm
コスモウォーター:smartプラス
- 横幅30cm × 奥行34cm × 高さ110cm
フレシャス:Slat
- 横幅29cm × 奥行35cm × 高さ111cm
プレミアムウォーター:amadanaスタンダードサーバー
- 横幅27cm × 奥行33cm × 高さ132.6cm
「クリクラFit」は、「コスパ最強」で「床置き型の最小機種」。
しかし、「フレシャスdewo mini」は「卓上型」なので、「クリクラFit」よりさらに小さい。
とはいえ、これには一長一短あるのです。
「床置き型」よりも「卓上型」のほうが小さい
最近は、置き場所の選択肢が多い「卓上型」も注目されています。
「フレシャスdewo mini」(写真一番左)のサイズ
フレシャス:dewo mini
- 横幅25cm × 奥行29.5cm × 高さ47cm
上記のとおり、「卓上型のフレシャスdewo mini」は、「床置き型のクリクラFit」のより小さい。
とはいえ、小さい分、容量も小さく、諸刃。
容量が小さいので、「水を補充する手間」が「床置き型」より多い。
「床置き型は12Lボトル」を使用することが一般的で、「卓上型は小容量パック」を使用します。
「卓上型」は、置く場所に困らない、その代わり、「まめに」水を補充する必要がある。
「卓上型」には小さいからこその人気があります。
一人暮らしの方のニーズにもこたえるウォーターサーバーですね。
ウォーターサーバー、設置場所の注意点
ウォーターサーバーの設置場所には、下記に要注意。
- 傾斜がない
- 床に強度がない
- 直射日光NG
- 高温多湿
- 屋外
- お香、タバコ、柔軟剤など香りの強いモノの近くはNG
3.ミニマルなウォーターサーバー、利便性を追求するならフレシャスSlat+cafe!
利便性を追求するならコーヒーマシン一体型ウォーターサーバー
「コーヒーマシン一体型ウォーターサーバー」は、1台にコーヒーマシンとウォーターサーバーの両方の機能があり、ワンタッチでコーヒーが完成します。
「コーヒー飲みたい」と思ったら、ワンタッチ。
約60秒後には「コーヒー」という名の「リラックス・リフレッシュ」が手に入ります。
4.自宅に置きたいウォーターサーバー、6機種デザイン比較!
アクアクララのアクアファブ
「アクアクララのアクアファブ」は、アートディレクター山﨑晴太郎氏が手掛けたスタイリッシュなデザインと機能性が高く、アクアクララの中でも人気機種。
クリクラのFit
シンプルなデザインと、ウォーターサーバー・メーカーの老舗としての実績が「安心安全」を提供する「クリクラのFit」。
コスモウォーターのSmartプラス
「コスモウォーターのSmartプラス」は、水補充の負担が少ない「下型」のウォーターサーバー。
コスモウォーターは「天然水」にこだわっています。
フレシャスのSlat
「フレシャスのSlat」も、水補充の負担が少ない「下型」のウォーターサーバーで、極めて無駄のないデザインが特徴です。
「フレシャスのSlat」のデザインを手掛けたのは、世界的なプロダクトデザイナーの安積伸氏。
操作は本体上部のボタンで電子制御しているため、正面のスラットしたデザインが非常にシンプルでスタイリッシュ。
フレシャスも「天然水」にこだわりがあります。
プレミアムウォーターのamadanaスタンダード
数あるウォーターサーバー・メーカーの中でも、近年特に高い人気を集めているのがプレミアムウォーター。
amadanaとのコラボ2機種は、リビングとの親和性が高く、デザイン面と機能面の双方からの評価も高く、プレミアムウォーターの天然水は「おいしい」と好評。
各メーカーの差分は「水・デザイン・コスト」
各メーカー、基本機能の差分はほとんどなく、「水・デザイン・コスト」に差分が出ています。
- 「安全」に、
- 「おいしい水」が、
- 「手軽」に、
- 「継続して飲める」。
上記はウォーターサーバーに求める必須機能。主要メーカーはこれらに関する差分がほとんどありません。
しかし、重要なポイントの一つ、ボトルの交換方式には差分あり。このデザインの違いは使い勝手にも差分が出ます。
下記の2パターンにボトルの交換方式は分かれます。
ボトルを「上」で交換するのか、「下」で交換するのか。
一般的なボトルサイズの「12リットルボトル」は軽くないので、重要。
ボトルを持ち上げるのが大変というニーズに応えるべく「下」交換が開発されています。
「下」交換で、コスパにも優れるウォーターサーバーは、「コスモウォーターsmartプラス」が好条件。
5.まとめ:ウォーターサーバーのデザインは「使い心地」を左右する
ウォーターサーバーは、各メーカーに異なる「こだわり」があり、選ぶのが難しい。
とはいえ、各メーカー、実は基本機能の差分はほとんどない。
差分の鍵は「水・デザイン・コスト」、そしてデザインは「使い心地」を左右する。
今回のまとめ
- 低コストを優先するなら、クリクラFit!
- コンパクトサイズを優先するなら、フレシャスdewo!
- 利便性を優先するなら、フレシャスSlat+cafe!
毎日使うモノなので、シンプルで飽きず、使いやすいデザインが望ましい。