私はほぼ毎日、自宅でコーヒーを2杯飲みます。
妻もカフェオレにしたりしてコーヒーを飲むので、我が家は毎日最低3杯コーヒーを消費します。
そして、その「コーヒーの用意」は、私の朝ルーティンです。
「このルーティン、もっと時短できないかな?」
と思いつつも、そこまで手間とは思ってなかったんですが、ふと「コーヒーの用意に、何分使ってるんだろ?」と気になり、所要時間を計測することに。
結果は7分弱。
内訳はまず、お湯を沸かしつつ(ティファールの電気ケトルを使用)、
コーヒードリッパーに挽いた豆(豆はマイルドカルディで挽き済)をキャニスターからペーパーフィルターにセット。
そして、ドリッパーをコーヒーサーバーに置き、お湯を注ぐ、蒸らす、引き続き徐々にお湯を注ぐ。
「もし、毎朝のルーティンを時短できたら。コーヒーが手放しでつくれるなら、ながらで、洗濯干せる。てことは、いつもより、ゆっくりニュース見れる?ゆとりが生まれる?」といった具合に、日々の時間を再考してたどり着いたのが、コーヒー・ウォーターサーバー。
結論から言うと、コーヒー・ウォーターサーバーの、スイッチを押してコーヒーができるまでの時間は、2分弱。手間は、フィルターに豆をセットして、スイッチを押すだけ。
つまり、コーヒー・ウォーターサーバーがあると、「時間・物・手間」を減らせて、暮らしが軽くなる。
コーヒー・ウォーターサーバーのメリットは、暮らしが軽くなり「心身」の自由が増えること。
だからこそ、コーヒー・ウォーターサーバーは需要が高まっているのでしょう。
本記事では、「コーヒー・ウォーターサーバーのメリット」を詳しく解説します。要点(1分でわかる)は、「4章・5章」にまとめていますので目次からどうぞ。
1.コーヒーマシンで充分なのでは?
たしかに、「コーヒーの用意」を時短するならコーヒーマシンで充分かもしれません。
ならなぜ、コーヒー・ウォーターサーバーなのか?
それは、「コーヒーマシンは「購入」が一般的」だからです。
「買うとまた荷物が増える。。せっかく先日、断捨離したとこなのに。もう荷物増やしたくないよ」と、希望に沿うモノはないか、探しました。
それに購入してしまうと、いつかは粗大ごみになってしまう、ごみは増やしたくない。
なかにはネスレのように、コーヒーマシンをレンタルしているメーカーもあります。しかも無料で。
レンタル無料とはいえ、一度に専用のコーヒーカプセルを6箱(1箱16カプセル)以上もオーダーしなくてはならず、もし、コーヒーカプセルの味わいが好みに合わなかったら、一度に6箱はちょっと博打だな。。
コーヒーマシンが悪いわけじゃないですし、便利だと思います。
でも、私の場合、もともとウォーターサーバーにも興味があったので、コーヒーマシンが一体となったウォーターサーバーがあるなら、それが一石二鳥なのでは?と思って調べたんですね。
そしたら、一石二鳥だったんです。
2.一石二鳥
コーヒーマシンとウォーターサーバーの2つの機能が1つにまとめられているから、一石二鳥。
コーヒー・ウォーターサーバーにできること
- コーヒーをワンタッチで淹れれる
- 冷水・温水がいつでも使える
- 安全でおいしい水を、無料で届けてもらえる
コーヒー・ウォーターサーバーの最大のメリットは、「コーヒーの用意」に使っていた「時間・物・手間」の全てを手放せること。
「コーヒーの用意」に使っていた「10分」、「電気ケトル、コーヒードリッパー、ペーパーフィルター、保温ポット」、「湯を沸かしたり、湯を注いだりする手間」、これらはコーヒー・ウォーターサーバーがあると不要になります。なので、断捨離しちゃいます。もっと暮らしを軽量化したい。
手放せるから、暮らしが軽くなる。
一石二鳥以上。
3.水をきちんと選びたい。理由はタダじゃないから。
水って、そもそもタダじゃない。
我が家は無印良品の浄水ポットに水道水を入れて飲んでいたのですが、そもそも水ってタダじゃないなと。家計費の水道代に、日々の飲水って含まれてるわけで、意外と盲点だったなーって思います。
一般にウォーターサーバー需要は、さまざまで、「水道水が信用できないから」「おいしいお水が飲みたいから」「温水がいつでも使えて便利」「備蓄水のローリングストックを兼ねて」「おしゃれだから」などなど。
たしかに、日本はどこに住んでいても、災害大国なので自然災害と背中合わせですし、安心して飲めるお水を常備しておくのは大事なことですよね。
水はタダじゃないし、飲み水だからこそ、「きちんと選びたい」と思ったんです。
それに、ウォーターサーバーなら水を配達してくれます。しかも無料で。
「とはいえ、電気代とか維持費が高そう」と思い、調べました。
コーヒー・ウォーターサーバーには、省エネ機能を備えた機種があり、月々380円~、つまり、電気代は1日あたり13円ほど。
この機種は、フレシャスというメーカーの「Slat」という機種で、コーヒーマシン機能を備えた「Slat+cafe」という機種もラインナップされています。
「時間・物・手間」の全てを手放せるなら、1日あたり13円ほどの電気代、私は気にならないです。今まで電気ケトルでお湯沸かしてたわけですし。
たとえば、水代は1日あたり108円〜
さきほど紹介した、フレシャスだと、水代は1日あたり108円〜。
フレシャスは「富士山の天然水」なので、いわゆるナチュラル・ミネラルウォーター。
このお水、500ml換算すると、87.4円です。
「安くはないけど、特段高くもないな」と思いました。
というのも、水道水や市販のボトルウォーターよりは高価なので安くはないけど、無料で配達してくれるので、「買いに行く手間」もないし、しかも、採水地がはっきりしているので過度に「疑心暗鬼」にもならないので、メンタルヘルスにおいても健全でいられるので、決して高い感じはしないからです。
※特にフレシャスでなければならない理由は、私にはないんですが、「Slat+cafe」の機能面が気に入っているので紹介しています。
水代はわかったけど、レンタル代は高いんでしょ?
参考までに「Slat+cafe」は、1,320円(税込)/月で、レンタルできます。
1日あたり44円です。
正直「安いな」と、思いました。
なぜなら、コンビニの100円コーヒーよりも安いから。
コンビニの100円コーヒーよりも安い?
「Slat+cafe」でつくるコーヒーは、コンビニの100円コーヒーよりもコスパが良い。
「Slat+cafe」って、私が普段使ってる「マイルドカルディ」とかの、「普通の挽いた豆」が使えるので、特殊な専用カプセルじゃなくても使えるコーヒー・ウォーターサーバーなんです。
ちなみに、「マイルドカルディ」は、200gで500円弱。
1杯150mlのコーヒーをつくるのに、10〜15gの豆を使います。
そのため、「マイルドカルディ」を10〜15g使う場合、1杯25〜38円です。
「Slat+cafe」で使うフレシャスの天然水は、150mlあたり26.4円。
そして、「Slat+cafe」レンタル代が、1日あたり44円。
合わせると、「Slat+cafe」で1杯のコーヒーに掛かる費用は、95.4円〜108.4円。
2杯飲むと、146.8円〜172.8円。
コンビニの100円コーヒーを2杯飲んだら、当然200円になります。
冒頭でお伝えしたとおり、私はほぼ毎日、自宅でコーヒーを2杯飲みます。
そのため、「Slat+cafe」でつくるコーヒーは、コンビニの100円コーヒーよりもコスパが良い。
それに、挽きたての豆で淹れるコーヒーの方が、私は好みです。「Slat+cafe」は、気分で色々なコーヒー豆を使うことも出来ますし、自由度が高いのも強みですね。
※特にマイルドカルディでなければならない理由は、私にはないんですが、単に手頃でおいしいので、愛用しています。オンラインでも買えますが、私は生活圏内にカルディの店舗があり、できるだけ挽きたてが欲しいので、店舗に買いに行ってます。
※コンビニコーヒーにはコンビニコーヒーの利点がありますし、便利ですよね。あくまで、サーバーのレンタル代に関する考察になります。
4.一石二鳥以上、しかもコスパも良い
以上のように、コーヒー・ウォーターサーバーは、コーヒーマシンとウォーターサーバーの2つの機能が1つにまとめられているから、一石二鳥。
コーヒー・ウォーターサーバーにできること
- コーヒーをワンタッチで淹れれる
- 冷水・温水がいつでも使える
- 安全でおいしい水を、無料で届けてもらえる
しかも、コンビニコーヒーよりも安く、1台で様々なコーヒー豆を使えるのでコスパも良い。
水はタダじゃないし、飲み水だからこそ、「きちんと選びたい」、それに、日本は自然災害が多いので、日頃から水のローリングストックをしておく必要がある。
それに、「Slat+cafe」に関していえば、外観もかなりオシャレなので、QOL上げてくれます。
5.結論、「心身」の自由が増える
コーヒー・ウォーターサーバーがあると、「時間・物・手間」を減らせる。
日々の暮らしが軽くなり、「時間・空間・心身」の自由が増える。
つまり、「時間・物・手間」を手放すことで、「時間・空間・心身」が解放され、暮らしが豊かになる。
私は、なかでも「心身」の自由が増えること、これこそがコーヒー・ウォーターサーバーのメリットだと思います。
毎朝、焦らなくても、ゆっくりニュース見る時間がある。
「Slat+cafe」以外にも、コーヒー・ウォーターサーバーはあるので、色々見てみてはいかがでしょうか。
私も結構色々見てみたんですが、私は「Slat+cafe」が、水の種類・機能・デザインなどに関して、最も好みにあってました。