スタンレーの水筒が気になってます。
無骨なデザインで、頑丈そうだし格好いい。
スタンレーは歴史あるみたいだけど、
実際のところどうなんだろう?
こういった疑問に答えます。
スタンレーといえば、この「ハンマートーングリーン」が特徴的なクラシック真空ボトル。
中でも、「ほどよい容量」と「ハンドル付きで注ぎやすい」ことから、1Lサイズ(写真右から2番目)の真空ボトルは、定番アイテムとして親しまれています。
スタンレーは「圧倒的な耐久性」と、「たしかな保温保冷性能」に特化した水筒を1913年から製造しているアメリカのメーカーです。
ロゴが新しくなりましたね。以前のロゴも「無骨」で格好よかったですが、新ロゴのクマは愛らしいデザインで親近感がありますね。本体もさらに改良され、時代と共に進化するスタンレー。
では詳細を見ていきましょう!
1.スタンレー・クラシック真空ボトル1Lのメリット
圧倒的な耐久性
「スタンレー・クラシック真空ボトル1L」は、とにかく頑丈。
出先での過酷な使用にも耐えるステンレス製のボディは、仮に雑に扱ったとしても壊れない。
キャンプや、スポーツなど、水筒は季節を問わず需要がありますが、「うっかり落としてしまう」ことってありますよね。
スタンレー製品の頑丈さは、ミルスペック(軍用規格)なので、お墨付きの耐久性。
たしかな保温保冷性能
「スタンレー・クラシック真空ボトル1L」のたしかな保温保冷性能は、下記のとおり。
- 86℃以上6時間
- 64℃以上24時間
- 3℃以下6時間
- 9℃以下24時間
「スタンレー・クラシック真空ボトル1L」は、しっかり保温保冷してくれます。
それは、スタンレー製品が、真空断熱構造だから。
あたたかいコーヒー、紅茶を山や海で楽しむよし、週末、公園でキリッと冷えた白ワインを楽しむもよし。
特に、冬の出先、「飲み物が温かいことのありがたさ」は身にしみる。
2.スタンレー・クラシック真空ボトル1Lの注意点・デメリット
頑丈であるがゆえの重量
「スタンレー・クラシック真空ボトル1L」のデメリット①は、ちょっと重いところ。
「スタンレー・クラシック真空ボトル1L」の重量は、807g。
一般的な水筒、たとえば、サーモス1.2Lサイズだと、重量は700g。
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ちなみに、一般的なワインの空き瓶が500gほど。
「スタンレー・クラシック真空ボトル1L」は、頑丈であるがゆえに一般的な水筒の中ではちょっと重いといえそうです。
とはいえ、頑丈であるがゆえの重量。堅牢だからこその保温保冷性能。一長一短ですね。
他社同等品より高価
「スタンレー・クラシック真空ボトル1L」のデメリット②は、他社同等品より高価なところ。
「スタンレー・クラシック真空ボトル1L」が6千円台に対し、さきほど重さ比較をしたサーモスの1.2Lボトルは、3千円台。
頑丈に作られているとはいえ、倍近い、価格の差分。
極力コストを抑えたいというかたは、「長期的に使う」または「短期間必要なだけ」なのか、要検討ですね。
とはいえ、スタンレー製品の無骨でミニマルなデザインは代えがたい魅力があるのも事実。
3.まとめ:スタンレー・クラシック真空ボトル1Lは、春夏秋冬、レジャーや非常時に活躍する
「スタンレー・クラシック真空ボトル1L」は、春夏秋冬、季節を問わず活躍します。
水筒のありがたさは、水筒を使ったことのある人にしかわからないかもしれません。
しかし、一度使ったら、お気に入りの「温かい飲み物」「冷たい飲み物」が、出先で飲めることのありがたさを痛感してしまわずにはいられません。
レジャー、スポーツ、キャンプはもちろん、非常時にもあったら助かる。
- スタンレーの、
- 圧倒的な耐久性
- たしかな保温保冷性能
- 無骨でミニマルなデザイン
これらがスタンレーならではの魅力。
また、スタンレーは、「サステナビリティ」にフォーカスした運営を行っています。
スタンレーは、労働環境や、自然環境にも配慮しており、社会貢献の観点からも高く評価されています。
2006年と2008年には、米国商工会議所より「コーポレート・ソーシャル・レスポンシビリティ・アワード」を受賞。
出典:スタンレー
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